【短期集中企画】コロナに負けるな、妖怪のライブ配信奮闘記 – Day2。打ち合わせとOBS。優秀フリーソフトウェア
こんにちは、妖怪ギター女です。
日に日にコロナウイルス関連の情報が更新されていっていますね。
私は専門家ではないですからこの病気が巷で言われるように風邪のような軽いものなのか、騒がれるほどに重いものなのか。そのあたりの知識は全くありません。きっとここを見てくださっている方に機材狂いのお医者様などいない限りは、皆さんと一緒の立場だと思います。
そんな一市民である私、この病気を軽く見すぎず重く見すぎず、今やれることをやるしかないなと思っています。とりあえず手洗いうがいや可能な限りシフト時間をずらしてみたりとか。そういった小さなことをしつつ日々を暮らしている今です。
妖怪だから風邪ひかないと思いたいんですけどね、新型ですからね。妖怪特化型突然変異とかあるかもしれませんからね。
そんなこんなで二日目です。
どういうライブにしようか、現地の人とすり合わせ
まずはアメリカの人とライブについて相談。
最初の私のアイデアは私のリアルタイム配信をYoutube liveとアメリカのライブハウスに送って、ライブハウス側にそれをプロジェクターで壁に写してもらう、というものです。
つまりはテレビ通話ですね。
しかしそれだと私のハイスペックとは言えないパソコンでは何かしらのトラブルも起こるかもしれない。
それにせっかくライブハウスの壁に出力されるのであれば、私の映像のみよりライブハウスをみてもらう方が面白いかなーとか。
他の出演者さんも素晴らしい人ばっかなのでできたらそっちも配信したいですしね。
ということで、最終配信するアウトプットカメラとアカウントはアメリカ現地の友人に頼む方向で話を進めています。ツアーでのライブ撮影を頼む予定だった映像作家さんにも協力を頼んでいます。
これで皆様アメリカの雰囲気を感じられたらいいなあ。私も他の人のライブ見たかったですし。
ただライブを見てるうちに「私も一緒に盛り上がりたかったなあ…」って思いが確実に生まれてくると思いますけどね。しんみりしちゃうねえ。
あ、あとアーカイブは撮っておいてもらえるようにお願いしようと思います。多分現地時間に合わせるとこっちだと朝の9時とか非常に健康的な時間にヤバい音楽の配信することになってしまうと思うので。
平日のライブになった場合は多分その時間だと見れない人も多かろうとも思いますし。
配信する場所どうしよう。
ということで配信はあっちのカメラに任せるとして、私の方はどうしようか。
まず場所ですね。部屋で撮るか、外で撮るか。
外だと知り合いのライブハウスが手伝ってくれそうなのですが、でもそのライブハウスwifi飛んでないんですよね…
いっそ自宅からの配信っていうのもなんか面白い気がします。
あと録画データを渡すかこっちの配信を流してもらうか。
配信の二重がけって遅延やばそうですし、私が一度無観客でライブをやってその模様を送るっていうのがやっぱりいいのかなあ…とか悩んでます。
録画だったらカメラアングルとか結構凝れそうですしね。どちらにしろライブ感は大事にしたいので、どうするかは非常に悩みどころです。
ライブ配信におすすめソフトはOBS。
ちなみに今回調べていて優秀そうだった配信ソフトはフリーソフトのOBSです。
配信するサイトとカメラの中継ソフトってイメージです。画面のキャプチャやオーディオソースの切り替えなんかがワンクリックでできる優れものの子です。
オーディオソースにコンプなんかもかけれますし、なんとVSTのプラグインが使えるという。
これはすごいですねー、有料のコンプとかイコライザーとか引っ張ってこれるってことですから。
ただ遅延のこととか考えるとどうなんでしょうね。内蔵のプラグインと外部のプラグインで遅延に差が生まれるのか、きになるところです。
これとCamtwistみたいな仮想カメラフリーソフトなるものを組み合わせたら、数秒おきにカメラの切り替えとかできて便利なんじゃないかとか妄想しているのですけれどね。どうなのでしょう。
スタッフがPAさん一人しかいないライブハウスとか、今回みたいに個人でライブ配信をしたい場合とか。カメラの切り替えまでは手が回らない場合って意外と多いと思うんです。
でも複数カメラを使った方が見ていて楽しい配信ができるんじゃないかなとも思うのですね。そこで今日は色々調べていました。
一応Rolandのビデオスイッチャーとかですと、自動で数秒おきに切り替える設定ができるようなのですが、ただカメラ用のミキサーって高いんですね…。

数秒ごとに切り替えでしたらソフトウェア側からだともっと気軽にできるんじゃないかなって気はするんですけれども。その分パソコンに負荷がかかっちゃうかなとも思うので、その辺は兼ね合いですね。
知り合いのライブハウスも配信を考えているようなので、その時にも色々試してみたいなって思います。
そろそろ機材たちが届く頃。どういうライブになるのでしょうか。まだ私にもわかりませんが楽しんでいこうと思います。よろしくお願いいたします。
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