PrinceのWhen doves cryを弾くギター女。-エフェクト、弾き方解説も-

こんにちは、こんばんは。そしてあけましておめでとうございます。正月バイトを入れすぎて死にかけな妖怪ギター女です。バイト始めたての奴に深夜の8時間連勤は頭おかしいと思います。

おばけだったら試験も学校もなかったのでしょうか。妖怪じゃなくておばけを名乗ればよかった。

そんな愚痴は置いておきまして、今日は機材女、渾身の弾いてみたを公開しようかなと思います。

弾く曲はPrinceの"When doves cry"のイントロ。

あまりコピーされていない曲だと思いますので、どうやって作ったのかも簡単に解説いたします。

ただしあくまで我流のものなので、参考程度になればといったものです。

まずは弾いてみた。こんな感じです。

最後のドヤ顔が腹たつって言わないでください。

夜に焼酎飲んでていい気分で、なんか弾いたらうまいこといけた時のなんですよ。翌日シラフに戻って流石に決めすぎたかなって思って取り直そうとして。ただ何度弾いてもこれ以上のテイクが録れなかったんです…。

つまりコツとしてはお酒を飲むこと、なのかもしれません。

しかし下戸にも優しい次世代酒飲みーを目指しておりますので、ちゃんとエフェクトの解説もいたします。いたしますよ!

サウンドハウス

When doves cry。鳩がなく。

まずはフレーズ。こちらはネットに転がっているTab譜を基本にしております。

https://tabs.ultimate-guitar.com/tab/prince/when-doves-cry-tabs-785690

手癖の関係で同じ音で別の弦に移したりしてますけど基本はこれです。

エフェクターはまず、手元のオクターバーで一オクターブ下を足します。そしてファズ。プチプチザラザラした感じのものにしましょう。ファズファクのようなアナログがいいよ!…と言いたいところですがすいません私先ほども言ったように酔っ払いのお遊びとしましてこれを弾いたので、ZOOMのマルチストンプとガレージバンドでやりました。

ブログにまでしといてこれかよっていう…すいません。

まあPrince御大もBOSS大好きだったようなのでデジタルでもアナログでも良いのではないでしょうか。歪みの粒が粗めだといい感じです。

というのもこのリフ、何かをちょっと間違えるとメタル一直線なのです。上手い人がちゃんと弾けば弾くほどメタルになるという。

そうしないために冒頭のアルペジオはちょっとリズムをため気味に、後半のオルタネイトピッキング部分はあえてストローク大きく弾くよう心がけた覚えがあります。

あくまで私は、の場合です。勢いが大事なのかもしれませんね。

そう思うと最初に言った「酒を飲んで弾け」というたわごともある意味間違ってなかったのかもしれませんね。もしかしたらね。多分ね。

あくまで私の弾き方なので、皆さんも楽しくPrince様に浸りましょう。その一助になれば幸いです。

おまけ、ライブでのパフォーマンス

一応ライブでもエレキギター一本弾き語りで少々プレイしたのでそちらの話も。

この人のアレンジが好きなのでこれをもとに、Earth quaker devicesのData corrupterをソロ用にかまして弾いてみました。

気分はSt.vincentって感じで。

アニーお姉様かっこいいよーかっこいいよー大好きですよー

こんな感じのライブを夢見てギター一本担いでプレイしたのですが、みんなからの評価は「不穏」でした。何を間違ったのでしょう。

妖怪ゆえ致し方なし。

こんな私ですが2020年もよろしくお願いいたします。

読んでいただきありがとうございました!